クラブ棟の「火の玉」は「ロウソクの光り」。
ロウソク立てはサバ缶。
そして祖父はサバ。
そんな六道りんねは、問題のクラブ棟に住んでいたのでした。やっぱりか。部屋には内職のバラの箱が置いてあったり、微妙に生活感もあります。りんねは来世サバ男のじいちゃんが死んで、借家を追い出されてここに辿り着いたんですね。
りんね「いいも悪いもあるか。ここならタダだ」
すごい理論です。かといって、こんな所には住みたくないですけどね。
りんね婆の名前は魂子(たまこ)さん。意外に可愛らしい名前のおばあちゃんでした。じいちゃんが死ぬまでは、どうやらこちらで生活していたようで、死亡後は「こちらで暮らす権利がなくなった」ので、今はりんねと離れて生活してる、と。
そして今回、その魂子さんの過去の悪行が次々に明るみに!りんねが今、死神の仕事をやらなきゃいけないのは、りんね爺との結婚条件を守らなかったから。「通常の死神業務10倍のノルマ」・・・この人、絶対に通常業務すらこなしてない!「誓いまーす」のノリからいって、さぞやじいちゃんと楽しく暮らしてたんだろうな・・・おもしろおかしく。でも仕事は全然やってなかったんだろうな。そして孫子の時代まで延々と続くそのノルマ。これこそ本当の呪いですね!
で、人間の血を引くりんねは普通の死神よりも道具を使って仕事をするので、その経費も馬鹿にならない・・・ので貧乏。更には六文への解雇通告。
ごめんね クビです。
「ごめんね」のひとことが逆効果!こんな「ごめんね」なら無いほうがマシってもんです。まぁこれはりんねのためにやったことでしょう。でも魂子さんの行動は尽く他人に迷惑をかけるけど、本人に悪気が無さそうなのが厄介なところですね。今回はりんねの境遇がよく分りました。ひとことで言えば「ほぼ全部魂子のせい」ということで。すごく分かりやすい。
化け猫は六文(ろくもん)という名前で、りんねのばあちゃんから遣わされてここにいるのでした。契約黒猫(けいやくくろねこ)というポジションで、
「不吉予告、呪い、脅し、そして悪霊退治のお手伝いなど、
黒猫は死神の仕事のサポート全般を請け負います。」
だそうです。
不吉予告、呪い、脅し、悪霊退治・・・なんか死神の仕事内容変わってない?!アレは?浮かばれない霊を成仏させたりするのは?!イメージ図ではもの凄い悪霊を笑顔で退治する魂子さんが描かれてるんですが。普通に成仏業務するよりも、不吉予告、呪い、脅し、悪霊退治をやっている方がお似合いです。
そして六文といえば、戦国BASARAでの真田幸村のネックレス・・・

というか、三途の川の渡し賃ですよね。古来から死神と黒猫族は共存関係にあるということですが、和洋折衷、いろいろなイメージが入り混じってきました。黒猫といえばなんか魔女っぽい感じがしますし。雇用契約を断られてさっそく呪いをかけるあたり、本人が悪魔って感じでもあります。でも呪い方が髪の毛入りの藁人形とは、もう何がなんだか!
基本的に六文は、ネコのサイズで顔だけ人間・・・かぶりもの?って感じなんですけど、桜はもう普通に頭をなでたりしてます。「ふーん、六文ちゃんていうの?」とか、順応早すぎ!「ふーん、六文ちゃんていうの?」とか、順応早すぎ!桜は六文を「可愛いキャラ」として認識したみたいですが・・・いいんでしょか。それで。そして六文の方は「桜お嬢さま」と桜を呼ぶんですね。りんねはフルネーム呼び捨て、しもべは「お嬢さま」、中間って物はないようです。
サイフもないしハダシの愉快なウッカリ主婦のテレビアニメ。一瞬考えてしまいました。こういう細かいネタまで、仕込み方がハンパないですね!あとロールケーキを切らずにそのまま「筒」で出す桜。これは貧乏なりんねとのコントラストを狙ってのこと?!グラスより太いロールケーキ・・・丸かじりしてみたいです。
六文「生徒どもを血祭りにあげていきま〜す」
結局それがやりたいんかい。結局六文との「雇用契約書」にサインしたりんねですが、これから更に要らぬトラブルが増えること、話がややこしくなるのは必至でしょう。ということで、来週からが楽しみです。



