境界のRINNE 第7話「契約黒猫」感想

境界のRINNE 第7話「契約黒猫」感想

クラブ棟の「火の玉」は「ロウソクの光り」。
ロウソク立てはサバ缶。
そして祖父はサバ。

そんな六道りんねは、問題のクラブ棟に住んでいたのでした。やっぱりか。部屋には内職のバラの箱が置いてあったり、微妙に生活感もあります。りんねは来世サバ男のじいちゃんが死んで、借家を追い出されてここに辿り着いたんですね。

りんね「いいも悪いもあるか。ここならタダだ」

すごい理論です。かといって、こんな所には住みたくないですけどね。

りんね婆の名前は魂子たまこ)さん。意外に可愛らしい名前のおばあちゃんでした。じいちゃんが死ぬまでは、どうやらこちらで生活していたようで、死亡後は「こちらで暮らす権利がなくなった」ので、今はりんねと離れて生活してる、と。

そして今回、その魂子さんの過去の悪行が次々に明るみに!りんねが今、死神の仕事をやらなきゃいけないのは、りんね爺との結婚条件を守らなかったから。「通常の死神業務10倍のノルマ」・・・この人、絶対に通常業務すらこなしてない!「誓いまーす」のノリからいって、さぞやじいちゃんと楽しく暮らしてたんだろうな・・・おもしろおかしく。でも仕事は全然やってなかったんだろうな。そして孫子の時代まで延々と続くそのノルマ。これこそ本当の呪いですね!

で、人間の血を引くりんねは普通の死神よりも道具を使って仕事をするので、その経費も馬鹿にならない・・・ので貧乏。更には六文への解雇通告。

ごめんね クビです。

「ごめんね」のひとことが逆効果!こんな「ごめんね」なら無いほうがマシってもんです。まぁこれはりんねのためにやったことでしょう。でも魂子さんの行動は尽く他人に迷惑をかけるけど、本人に悪気が無さそうなのが厄介なところですね。今回はりんねの境遇がよく分りました。ひとことで言えば「ほぼ全部魂子のせい」ということで。すごく分かりやすい。

化け猫は六文ろくもん)という名前で、りんねのばあちゃんから遣わされてここにいるのでした。契約黒猫けいやくくろねこ)というポジションで、

「不吉予告、呪い、脅し、そして悪霊退治のお手伝いなど、
黒猫は死神の仕事のサポート全般を請け負います。」

だそうです。

不吉予告、呪い、脅し、悪霊退治・・・なんか死神の仕事内容変わってない?!アレは?浮かばれない霊を成仏させたりするのは?!イメージ図ではもの凄い悪霊を笑顔で退治する魂子さんが描かれてるんですが。普通に成仏業務するよりも、不吉予告、呪い、脅し、悪霊退治をやっている方がお似合いです。

そして六文といえば、戦国BASARAでの真田幸村のネックレス・・・

戦国BASARA2 戦極像 真田幸村 (ノンスケールPVC塗装済み完成品) ボイス機能搭載

というか、三途の川の渡し賃ですよね。古来から死神と黒猫族は共存関係にあるということですが、和洋折衷、いろいろなイメージが入り混じってきました。黒猫といえばなんか魔女っぽい感じがしますし。雇用契約を断られてさっそく呪いをかけるあたり、本人が悪魔って感じでもあります。でも呪い方が髪の毛入りの藁人形とは、もう何がなんだか!

基本的に六文は、ネコのサイズで顔だけ人間・・・かぶりもの?って感じなんですけど、桜はもう普通に頭をなでたりしてます。「ふーん、六文ちゃんていうの?」とか、順応早すぎ!「ふーん、六文ちゃんていうの?」とか、順応早すぎ!桜は六文を「可愛いキャラ」として認識したみたいですが・・・いいんでしょか。それで。そして六文の方は「桜お嬢さま」と桜を呼ぶんですね。りんねはフルネーム呼び捨て、しもべは「お嬢さま」、中間って物はないようです。

サイフもないしハダシの愉快なウッカリ主婦のテレビアニメ。一瞬考えてしまいました。こういう細かいネタまで、仕込み方がハンパないですね!あとロールケーキを切らずにそのまま「筒」で出す桜。これは貧乏なりんねとのコントラストを狙ってのこと?!グラスより太いロールケーキ・・・丸かじりしてみたいです。

六文「生徒どもを血祭りにあげていきま〜す」

結局それがやりたいんかい。結局六文との「雇用契約書」にサインしたりんねですが、これから更に要らぬトラブルが増えること、話がややこしくなるのは必至でしょう。ということで、来週からが楽しみです。
境界のRINNE 感想 2009年06月13日 20:11
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境界のRINNE 第6話「クラブ棟の怪」感想

境界のRINNE 第6話「クラブ棟の怪」感想

今回はりんねの正体が分ったり、逆に分らなくなったり。段々とりんねの素性が明らかになるにつれ、胡散臭さもつのっていきます。

「おれは人間・・・みたいな」

シリアスな表情でそう語ったりんねでしたが、早くもその謎がりんねの口から語られました。こういう部分はあくまでシリアス展開だと思ってたのに・・・サバ?!読者の勝手な期待&予想を微妙にはぐらかしてきますね!

りんねの人間である血筋は祖父から。それは死神であるおばあちゃんが、仕事で迎えに行った臨死の青年でした。お互い一目ぼれみたいですね。

「サバ・・・ですか。あれは味噌で煮ると旨い」

ばあちゃんのハートを射抜く、病気で余命1分の青年による死の床ジョーク。しかし自分が死に掛けているのに、りんねのばあちゃんに「美しい」などという余裕があるとは。このりんねのじいちゃんこと来世サバ男が元気な頃には、さぞや弥勒法師的な活躍をしていたことでしょう。「たった一人の孫」のりんねですが、このじいちゃん絡みで家族が増えるかもしれません。しかも意外とたくさん。

で、さびしそうな笑顔にハートを射抜かれたばあちゃんは、各所に根回しし、不正も働き、じいちゃんの寿命を50年延ばすのに成功。プラス50て。引き伸ばすにも程があります。そして「二人は幸せに暮し」て、じいちゃんはこの春に「輪廻の輪に乗った」だそうで・・・どこまで本気?!な、経過ですね。

じじ&ばばについては詳しく教えてくれるりんねですが、「おとうさんとおかあさん」の事は触れてはいけない事みたいで。この「おとうさんとおかあさん」についてこそ、真実が隠されてるんじゃないかと思います。あの「ぴくっ」とした表情、ジャージの事を聞かれて舌打ちしてたアレに似てるし。

りんねが「おじいちゃんと暮らしてた」と言ってたし、桜が子供の頃に出会ったばあちゃんもあっちの世界に居たし、りんねもずっとあっち側にいたのかな?でもあそこは生きた人間(寿命引き伸ばしじいちゃん)は来てはいけないはずで・・・。

・りんねの父母
・人間の血が流れているりんねがなぜ死神の仕事をするのか

このあたりが当面の謎でしょうか。しかしこの展開からいって、すぐに明らかになるかも。特に下は。

ところでりんねの祖父母が出会った50年前。東京タワーが建ったのは1958年だそうで、これが50年前ということは漫画の舞台はほぼ現在と考えていいのかな。しかし50年連れ添った夫を失くした未亡人のようには・・・あのばあちゃんは見えませんね。メチャメチャ元気そうで。笑顔でサバ味噌定食とか食べてそうですもん。

今回も事件に巻き込まれた桜の友達。以前のジャージ事件のリカちゃん、そしてミホちゃんっていうんですね。あのショートヘアの女の子は。学校の取り壊し寸前のクラブ棟の窓に、火の玉を見たミホちゃんですが、それがまさかりんねの生活痕だとは。

今回は新キャラが登場です。マスコット的な・・・?

ふな〜ご

「ふな〜ご」ってどんな擬音?!「ふにゃ〜ご」の類語でしょうか。デカい化け猫で、リカ&ミホにも見える化け物。そしてバキバキと踏みつければ縮むそれ。その後、怪我した子猫として桜に拾われてましたが、一部始終を見てたのに、全く気が付かない天然な桜!でも正体もすぐにバレてしまったし、Pちゃん的なポジションにはならないみたいですね。

そしてその子猫の正体は、なにやらりんねのしもべのようです。「りんね様」とか言ってるし、桜からもらった「おかかごはん」を極貧のりんねに届けてるし。りんねも「高級飯」とか言ってる場合じゃない。着ぐるみのネコの衣装を着た・・・ちっさい男。果たしてこれは「境界のRINNE」のマスコットになりえるのか!次週が楽しみです。
境界のRINNE 感想 2009年06月03日 22:27
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境界のRINNE 第5話「お・ね・え・さ・ん」感想

放課後鎮魂コメディーももう5話!今回は主人公達(りんね&桜)の、キャラ掘り下げ的な話でした。

まずは桜の過去の回想。桜が不思議な場所に行った経緯と、幽霊が見えるようになった原因が明らかに。田舎のおばあちゃんの家、裏山の入り口で出会ったウサギ。そのウサギに誘われて、桜はあの世界に迷い込んだのでした。不思議の国のアリス・・・いや、不思議の国のサクラですね。

しかし「不思議の国のサクラ」の場合、ウサギがブッサイク!下半身は丸出し、上半身に「夜露死苦(よろしく、と読むと思われます)」とプリントされたTシャツを着用したこのウサギ、それだけでかなりの悪いヤツだと推測できますが、実はそれは「堕魔死神だましがみ)」というもの。ノルマ水増しのために死んでない人間まで死の世界に連れ込むタチの悪い死神でした。堕天使・・・みたいな?悪魔・・・みたいな?死神?

なみに「堕魔死神」は、

堕(12画)
魔(21画)
死(6画)
神(9画)

で、全部で48画でした。どうでもいい。

その悪い死神に対しては、りんねのばあちゃんもコメカミごりごりをやらず、ストレートに殴り倒してます。こういう直接的な攻撃も得意そう。そして桜はりんね婆に助けられ、こっちの世界に帰ってきたのでした・・・ということを、コメカミぐりぐりぐりぐりで思い出した桜!あの技をここで記憶喚起に使うとは、留美子先生さすがです。

桜が幽霊を見えるようになった原因は、まさかのりんね婆。その世界の物を飲み食いすると幽霊が見えるようになるのに、迷子の桜にアメ(べっこう飴)を買い与えたのがりんね婆でした。第5話にしてこんなにスッキリと原因が分って良かったね!としか、かける言葉が見つかりません。もうこれは運命じゃないでしょうか。(巻き込まれる)

桜は周囲の「満足ムード」に乗っかり、輪廻の輪に・・・。

「未練か・・・う〜ん、ないなあっ」

ムードに流されるって恐ろしいことなんですね。しかし「貧乏な」りんねの羽織を破いたことを侘びたい・・・そのわずかな未練で、桜の乗っているステップが崩壊。これも貧乏なりんねのおかげですね。貧乏のおかげ。

りんねをあっちの世界にとどまらせようとする婆ちゃんですが、りんねはそれを拒否。りんねがばあちゃんと暮せない理由をストレートに聞く桜に、戦利品の食料を祖母から取り返し、小脇に抱えたりんねがシリアス顔で返事です。

りんね「おばあちゃんが・・・死神だからだ」

おばあちゃんは「みたいな」じゃない「死神」。正真正銘の。そしてりんね自身は、「死神・・・みたいな」でもあり、「人間・・・みたいな」でもある・・・みたいな。つまり、分かりやすい、馴染みのある言葉で言うと「半妖」・・・みたいな??

ばあちゃんが死神、りんねが半死神ということは、りんねの父親か母親のどちらかが人間ということなんでしょう。そこにはまたドラマがありそうですね。そして今度は完全なる妖怪・・・じゃなかった、死神の兄でも出てきそうなんですけど、前回おばあちゃんが「たったひとりの孫」と言ってたし、それは無いかな?!しかしそろそろイケメンのライバルでも欲しいところです。
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境界のRINNE 感想 2009年05月29日 22:59
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ブログのヘッダーの絵・・・みたいな六道りんねのイラスト

ブログのヘッダーの絵を描いてみました。ここまで読んで、こんな感じの漫画だなーというイメージで。空白のコマは、これから増え・・・るといいなーと。あと桜とおばば(名前?)と、あとひとつ描いておきたいものがあります。まあそれは後々・・・。

境界のRINNE大百科 バナー・・・みたいな

ついでに要らんだろうけどバナーも作ってみました。ブログのタイトル、なんか色々考えましたが、自分パロみたいな感じでひとまずこれでいっかーと。内容(まだ感想4話だけ)を考えるとダメダメなんですけどね!とりあえず5話「お・ね・え・さ・ん」の感想は明日更新します。


境界のRINNE 六道りんね
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境界のRINNE 感想 2009年05月28日 22:29
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境界のRINNE 第4話「どこかで会った女」感想

冒頭で、桜がかごめだったことが判明しました。髪を三つ編みにしていない真宮桜=日暮かごめ・・・どう見ても同一人物!

今回は新キャラでも出てくるのかな?と思ったら、第一話で登場した白髪ボブの女性が登場。なんと!六道りんねのおばあちゃんでした。どこかで会った人(ひと)、それは「おばちゃん」でもなく「おねえちゃん」でもなく、なんと「おばあちゃん」でした!若い容姿に騙されてました。赤い花に騙されてました。振袖に騙されてました。あの白髪だけを見ていればよかったんですね!

孫を心配し、その生活のために極めて不自然な夢をクラス全員に見せるような、優しい・・・ちょっと無茶するおばあちゃん。あの孫(りんね)にして、この婆あり!という感じがします。今はりんねとは一緒に生活していないようですが、りんねは何か自分の意地で極貧生活を送っているのでしょうか。実は良いとこの坊ちゃんとか?

ばあちゃんは今は黄泉の羽織を着ていないのですが、それはりんねが受け継いでいるのかな。第一話での「なぜかコメカミが痛いよう」、今度はりんねがやられてましたね。自分を年長扱いしたものにはコメカミが痛いグリグリ攻撃がお約束のようで。あとカラスを使ってみたり、イメージ映像かもしれませんが鎌を持ってたり、死神っぽい感じもします。

生きた人間が来てはならない場所で、今度は桜が行方不明。掴んでた羽織の袖が取れて・・・意外とショボい作りなんですね。リバーシブルなくらい凄いのにね。

桜が迷い込んだ先は、縁日の様な場所。おばぎ屋とかあって、おみやげも売ってます。「冥土のみやげ」に「いもあめ」?で、実はそこは「やり切った入場口」という場所でした。やり切った・・・入場口?!ずいぶん分かりやすいというか、軽い入り口ですね。他にはどんな「入場口」があるんでしょうか。

「やりきった入場口」は、未練を残さず大往生した人たちが通る場所。満足ムードという名の動物さんボートに乗っかって三途の川を渡り、一気に輪廻の輪に向かう・・・そんな恐怖の場所なのでした。三途の川をアヒルのボートで渡るなんて、なんか画期的な絵ですね。

りんね「ダメだ真宮桜!それ、死ぬってことだぞ!」

次はどんな幽霊を輪廻の輪に乗せるのかと思ったら・・・桜か!とりあえずりんねが助けに行ってます。いつになく真剣なりんね。桜がいなくなると送り賃の捻出にも苦労するし、その必死さも理解できるというものです。
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境界のRINNE 感想 2009年05月27日 23:03
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